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おぢばの空の下で
今日もママは腕まくり 金戸 幸

4月から小学3年生になる二女の凛は、運動神経が抜群にいい。おまけに負けず嫌いだから、できないことがあると悔しがって、いつまでも繰り返し挑戦する。
ところが飛込に関しては、どうやら違っようだ。慎重で怖がり。プールでいざ飛込台の上に立つと、いつまでも粘って飛ばないことなど、しょっちゅうだ。
「できなくてもいいもん」「だって、怖いんだもん」が口癖だ。
その二女が、唯一「頑張れるプール」があるという。それは天理プール。ここ5年ほど、夏休みに天理大学のOB・OGたちが、それぞれの地元で育てた選手を率いて天理で合同合宿を行っている。
去年から参加できるようになった二女は昨夏、いつもなら新しい種目になど、なかなか挑戦しようとしないのに、天理では新しい種目を何本か飛ぶことができた。
「すごいね、頑張ったね」と言うと、「天理って不思議なんだよ。なんかパワーが出るんだよね」と。
最近は、天理のコーチにお願いして「こどもおぢばがえり」の期間と数日重なるように、合宿の日程を組んでもらっている。
練習のスケジュールには、本部神殿の回廊拭きひのきしん、カレー食堂での昼食、ショーの見学などを組み入れ、夜は「おやさとパレード」の観覧。昨年は、真柱様のお宅のお玄関で、チームの選手全員で帰参のごあいさつを申し上げ、お土産まで頂いた。
おぢばの広い空の下で練習し、広い神殿で参拝し、長い回廊を歩く選手たちを見ていると、信仰の有無にかかわらず、優しく大きな力に守られているのを感じる。
そうなのだ。私たちは守られている。親神様・教祖をはじめとして、はるか昔のご先祖様も、私たちを見守り支えてくださっている。
「ママや凛のことは神様が守ってくれているんだよね?でもだったら、神様は誰が守るの?」 「世界って泥の海だったんでしょ? どうして泥の海だったの?」
答えに困るような突拍子もない質問をするのは、まだ幼いからなのかな。成長するにつれて、こんな質問をしてくれなくなったら寂しいなあと思いながら、いつもこう答えている。
「じゃあまた天理へ帰って、天理のジイジに聞いてみようね!」
そう、どんなきっかけでもいいから、おぢばへ帰ることが大事なのだ。何度でもおぢばの空気を吸って、親神様をもっと近くに感じる体験を子供たちにさせてやりたい。
「世界にはたくさん人がいるのに、神様は、よく凛のことが分かるね。天才だね」。そうだよ、親神様は君が生まれてからずっと、君のそばにいてくださるのだからね。
娘の心がおぢばの方へ向いてきたのを感じて、私はギュッと娘を抱きしめた。

(『天理時報』 第4275号、4面記事の一部転載)

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