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「布教の家」寮生の姿に“一途なたすけ心”見る
座右のおふでさき

「布教の家」千葉寮の寮長を務めて3年目になる。今年は6人の女子寮生が、毎日にをいがけ・おたすけに励んでいる。
彼女たちは1年間、右も左も分からない土地で、にをいがけに歩く。最初は、断られたり追い返されたりするが、そこを通りきる中で、地域の人たちと顔見知りになっていく。
そうして、お道の話を聞いてくださる人や、おぢば帰りをしてくださる人をお与えいただくのである。
ある寮生の話だ。入寮1カ月半後、初老の婦人ににをいが掛かり、おさつけを取り次ぐことができた。その婦人は生活困窮者で、家賃も払えず、電気やガスも止められている状態。近所の人の話では、他者が介入できないトラブル抱えているようだった。
私は心配して、寮生に婦人と関わらないように話した。しかし、彼女は一歩も引かず、「なぜ分かってくれないんですか」と大粒の涙をこぼして訴えた。
ハッとした。人にたすかってもらいたいとの一途な思いで布教の導中を歩んでいる寮生に対し、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。そこで「できる限りのことをさせていただこう」と伝え、婦人が安心して暮らせる手だてを思案した。
その後、寮生が婦人宅へ通う中で、地域の民生児童委員らが婦人のことを気にかけてくださるまでになった。後日、婦人は緊急入院して一命を取り留めた。もし、そのまま誰にも相手にされないでいたら、孤独死の可能性もあった。信仰へ導くまでには至らないものの、教祖のお導きにより、大きなたすけにつながったと思う。
教祖130年祭活動の時旬、寮生たちのようにどんな中であろうと、おたすけの心をしっかりと定めて歩ませていただく。そんな三年千日でありたい。

しんぢつの心あるなら月日にも
しかとうけやいたすけするぞや(七号84)

高橋道嗣 香取分教会長



(『天理時報』 立教167年10月13日号、記事の一部転載)

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